2022年9月勉強会(泉中央院)
- 院内研修
- 2022.11.09
☆学んだこと 2022年9月16日(金)
BLSおよびAED講習
1.まず安全の確認
2.反応がないことの確認(両側の鎖骨辺りを叩く。傷病者の顔と救助者の顔があまり近づきすぎないようにする)
3.助けを呼ぶ(なるべく人を指定して、救急車ではなく119番お願いしますと言う←焦って110番する人もいるため)
4.普段通りの呼吸がないことの確認(傷病者の顔と救助者の顔があまり近づきすぎないようにする)
5.胸骨圧迫→胸が5cm沈む程度の強さで、1分間に100回〜120回のテンポで押す(成人に対しては人工呼吸は実施せずに胸骨圧迫だけを続ける)
6.AEDで電気ショック ※「電気ショックが必要ありません」と流れた場合は、心肺停止している状態。 •体にパッドを貼る時も、胸骨圧迫は続ける。
•ショックボタンを押す時に、家族や周りの人が傷病者に触れていないかを確認する。
•アクセサリーをしている場合は、パッドに被らないようにずらすか、外す。
•呼吸が戻った場合も、救急隊員が到着するまではパッドを貼ったままにする。
救急隊に引き継いだあとは、速やかに石鹸と流水で手と顔を十分に洗う。 傷病者の鼻と口にかぶせたハンカチやタオル等は、直接触れないようにして廃棄するのが望ましい。
☆気づき コロナウイルスに伴うガイドラインの追加があり、以前と対応の方法が少し変わった部分がありました。 緊急事態に少しでもパニックを起こさず行動できるようにするためにも、定期的に講習を受けて知っておくということが大切だと思いました。
~泉中央院 スタッフ代表~